お魚の効果


さけ

頭に良い成分

【アスタキサンチン】

さけの鮮やかな色の成分、アスタキサンチンは美容面だけでなく頭にも非常に良いとされています。

お肌の老化につながる活性酸素は、酸素を最も使う脳の中に発生しやすく、様々な病気の元になります。その活性酸素から脳を守ってくれるのがアスタキサンチンなのです。

[アスタキサンチンの効果]

脳梗塞や脳出血の予防、認知症の予防、アルツハイマー病の予防、 損傷した脳神経の補修、学習や記憶能力の向上

[プラスワンポイント]

さけは脂のりが非常に良く、その脂には頭に良いDHA、EPAが非常に多く含まれています。

ぶり

頭に良い成分

【DHA(ドコサヘキサエン酸)

ぶりには魚類の中でも豊富にDHA含まれています。その量はさばやいわしを凌ぐほどです。

DHAには神経細胞の膜を柔らかくし、脳細胞の働きを高める神経伝達物質を増やし、情報を送受信する伝達作業を活発にさせる作用があります。 

[DHA(ドコサヘキサエン酸)の効果]

記憶力や判断力の向上、認知症やアルツハイマー病の予防、中性脂肪やコレステロール値の低下、アトピーやアレルギー予防、がん予防 

[プラスワンポイント]

DHAは、カテキンが多く含まれている緑茶と一緒に摂取することで、脳の老化を防止させ認知機能を改善させる働きがあります 。


たい

頭に良い成分

【DHA(ドコサヘキサエン酸)

西京漬けは脂のりの良い魚を使うと、みその風味と脂が混ざり、より旨味が増すので魚とくでは、脂のりの良い養殖のたいを使用しています。

魚の脂が多いということは、必須脂肪酸であるDHAやEPAも多くなります。なので養殖のたいは天然物よりも栄養価が高いのです。

[DHA(ドコサヘキサエン酸)の効果]

記憶力や判断力の向上、認知症やアルツハイマー病の予防、中性脂肪やコレステロール値の低下、アトピーやアレルギー予防、がん予防 

[プラスワンポイント]

養殖だいのDHAの含有量は天然だいの約1.5倍、EPAの方は天然だいの約2倍含まれています。

さんま

頭に良い成分

【ビタミンB12

さんまは魚類の中でもビタミンB12の含有量が多く、その量は他のお魚の3倍にもなります。

ビタミンB12は、正常な血液を作り出す「造血作用」や、脳(中枢神経)や末梢神経の機能維持をしてくれる働きがあります。

[ビタミンB12の効果]

脳や神経の健康を維持し集中力や記憶力をアップ、末梢神経(腰痛、肩こり、手足のしびれ)の回復、貧血予防、生理痛の改善

[プラスワンポイント]

さんまは魚類の中でも珍しく、たんぱく質より脂質の方が多いお魚です。 と言ってもこの脂質とはDHAやEPAと事なので頭にはとても良いものです。 


いわし

【EPA(エイコサペンタエン酸)

いわしには、DHAと並ぶほど青魚に多く含まれている成分としてEPAが有名ですが、その働きはDHAとは異なります。

EPAは血液をサラサラにする効果があり、血液や血管の健康に様々な効果があるのです。

[EPA(エイコサペンタエン酸)の効果]

脳梗塞の予防、高脂血症や動脈硬化の予防、心筋梗塞の予防、血中コレステロールや血糖値を下げる

[プラスワンポイント]

DHAはEPAをもとに体内で作られますが、EPAは食品からしか摂れないので、EPAを狙って食事をすると、DHAもEPAも両方バランス良く摂れます。

さば

頭に良い成分

【DHA(ドコサヘキサエン酸)

さばは代表的な青魚の分類で、最も有名な頭に良い成分、DHAが多く含まれています。

DHAは、脳の栄養素と呼ばれ、脳や神経組織の機能を高める働きがあり、神経細胞を活性化させ記憶力や学習能力を向上させてくれます。

[DHA(ドコサヘキサエン酸)の効果]

記憶力や判断力の向上、認知症やアルツハイマー病の予防、中性脂肪やコレステロール値の低下、アトピーやアレルギー予防、がん予防

[プラスワンポイント]

DHAは、乳幼児の成長段階の脳や神経の発達には必要不可欠なので、お子様にこそDHAなのです。


たちうお

頭に良い成分

【DHA(ドコサヘキサエン酸)

たちうおもさんまと同じく魚類の中でも、たんぱく質より脂質の方が多く、DHAやEPAを多く含みます。

DHAは、血中コレステロール値、中性脂肪値の低下に役立ち、生活習慣病も予防します。また、脳の海馬(記憶・学習の機能をつかさどる部位)に働きかけ、記憶力の向上に役立ちます。 

[DHA(ドコサヘキサエン酸)の効果]

記憶力や判断力の向上、認知症やアルツハイマー病の予防、中性脂肪やコレステロール値の低下、アトピーやアレルギー予防、がん予防

[プラスワンポイント]

たちうおの銀皮の脂肪層から抽出されるグアニンには、抗ガン作用があります 。